2024.04.23
現役で活躍する女性Webデザイナーへの
インタビュー大公開
Webデザイナーを目指す方必見!
インタビュー
Webデザイナーを目指す方に
参考になる情報を配信
受講生応援プロジェクト vol.6 特別編
40代男性・卸業 元お笑い芸人編
今回は受講生応援プロジェクト vol.6 特別編です!
取材にご協力してくださったのは元お笑い芸人の江波戸 邦昌(えばと くにまさ)さんです。
J CLASS ACADEMYでは、仕事や家事・育児をしながらWebデザイナーを目指して日々学習に励む受講生が全国から集まっています。
そこで、どのように学習と生活を両立し、モチベーションを維持しているのか?スクールスタッフとどのように関わっているかなど、学習生活に密着!
今回は少しテイストを変えて前半は「ザ・タイムショック」風に質問させて頂き、後半はより深堀した内容になっています。
テーマは「今、Webデザインを学ぶワケを深ボリ!」です。どうぞお楽しみください。
インタビュー完全版は こちらから
INDEX
【ザ・タイムショック風 深ボリスタート!】
①自己紹介をお願いします!
― 江波戸です。
②年齢を教えてください。
― 御年45歳です
③特技は何ですか?
― 炊事・洗濯です
④周りからはどんな人って言われる?
― 江戸っ子だねぇってよく言われます
⑤休日の過ごし方は?
― 隅田川をしょっちゅうランニングしています
⑥仲の良い芸人さんは?
― 関根勤さんです
⑦5年後どうなっていたい?
― Webデザインの仕事をやりたいです
⑧人生で影響を受けた人は?
― 桑田佳祐さん、大好きなんです
⑨なぜ Webデザインを勉強しようと思った?
― 運命的な出会いですね(笑)
➉Webデザインの勉強はどう?
― 初めてのことが多くてめちゃめちゃ楽しいですよ!
⑪家で何をしている時が幸せ?
― 猫を愛でる時ですね
⑫家族構成は?
― 父ちゃんと母ちゃんと嫁っこです
⑬趣味はなんですか?
― 猫を愛でることですね
⑭こだわりが強いことはある?
― 猫のご飯の出し方です
⑮最近ハッピーになった出来事は?
― 猫を愛でている時ですね
⑯最後に見てくれている方に一言
― みんな頑張ろうぜ!
全然重たい話じゃないんですけど、今45歳で、今年46歳になります。年齢とコロナが流行したことが理由ですね。
あの時に、「このままだと不安だな」と思ったんですよ。それを結構ぼんやり感じていて。一旦区切りをつけるというか、芸人じゃない違う形でも飯を食えるようにしておかないと将来的に不安だったんですよね。
だから一歩踏み出そうと思ったときに、事務所とか当時のメンバーと話して、中途半端に残るよりも、一旦クリアにしようと思って、僕は完全に辞めました。それが2021年ですね、2年前くらい。今でこそコロナは落ち着いてきていますけど、結構すごかったじゃないですか。ちょうどド真ん中の時期だったので。すぐには辞められないので2020年に一度話をして1年経って辞めました。あの時は年齢のこともあって、不安に感じたのは確かでしたね、真面目な話。
宝飾系の仕事です。天然石とかパールを卸したりするような、みなさんがよくご存知の商売ですね。
…って知らないですよね(笑)全然ポピュラーな仕事じゃないですからね。元々親がやっていた仕事だったんですね。例えば、海外に買い付けに行ったりします。ずっと香港に行ってたんですね。香港って実は2019年に暴動が起きたんですよ。それで行けなくなってしまって。2020年になって行こうと思ったら、今度はコロナが流行したんで、やっと昨年行きました。僕1人で香港に買い付け行ったりして。やっぱりそういうのはやりがいに感じますね。1人で行くのはめちゃめちゃ勇気がいりましたね。初めてだったんですよ、1人で行くのは。中国では基本的に全部「ボディーランゲージ」です(笑)何喋ってるか全然わかんないので、もう全部、気持ちでいきましたよ(笑)パッション!あとはiPhoneがあれば何でもいけます(笑)
やりがいはあるんですけど、 それ以外にも、自分の中でスキルアップできれば良いかなと思って、今Webデザインを学ぶチャンスをいただいたんで嬉しいですね。
芸人繋がりというか、僕の先輩に当たる「悔しいです!」でお馴染み「ザブングル」のツッコミだった松尾さんにお話をいただいたのがきっかけですね。僕よりも少し早くに、松尾さんは芸人を離れているんですね。人と人を繋ぐ会社を起業して、その一環で、「元芸人のセカンドキャリアをサポートする」という取り組みをしているんです。元々繋がりもあったので、松尾さんから僕に連絡を頂いて
「江波戸、パソコンとかって興味ある?Webデザインやプログラミングを教えてくれるオンラインスクールがあるから、興味があればどう?」
って言われました(笑)僕、本当に、PCはほとんど触ったことがなかったんですね。動画を見るくらいでした(笑)でも、やっぱりこの先、必要になってくるなと思って「興味あります!」と。僕はもう本当に食い気味で「ぜひお願いします!」と。
それがきっかけで、J CLASS ACADEMYにお世話になることになりました。本当に僕にとってのIT革命なんですよ、本当に感謝です。
1番楽しかったのは、当時ね、「爆笑レッドカーペット」という番組があったんですね。その時に僕ら、結構その番組に出させていただいたんですね。当時「ネタ番組ブーム」「お笑いブーム」があって。その時に、ちゃんとやれてるな、楽しいなっていう気持ちとやりがいは感じましたね。実は「ザ・イロモネア」という番組で100万円も獲得したことがあるんです。ああいった番組でやらせてもらったのは本当にありがたいですね。
正直30代はまだいけると思ってたんですよ。でもやっぱり自分の中では年齢的なものが不安に感じましたね。実際お笑い芸人ってみんな頑張ってるんですよ。おじさんになってもやってる人いますよね。芸人同士一緒にいると楽しいんで、不安とか無くなっちゃうんですよ。
でも、お笑い芸人って、ふと地元に帰った時に気づくじゃないですか。周りが家庭を持ってたり、家を持っていたり、立派な役職でお仕事されていたり。僕は東京の人間だったから、結構周りにそういう友達がいたんです、だからあんまり麻痺しなかったっていうのはありますね。基本ね、楽しいですね、芸人って本当にみんないい奴らばっかなんで。
仲良しというと生意気な言い方になっちゃいますよね(笑)関根勤さん、大先輩です、芸歴50年です。そんな方と、毎週ゴルフに行ってるんですよ。マブダチみたいな感じで毎週のようにゴルフに行ってます。テレビのままです。「あのまま」以外の言葉が見つからないですね(笑)あれだけ有名な方でも、誰に対しても分け隔てがないんですよね。本当に素敵な方です。
大体岩井ジョニ男さんとか、ずんのやすさんの最強メンバーでゴルフに行きます。あとは、神奈月さんとも行きますね。みんなめちゃくちゃいい人です。今まで芸人で付き合ってて、感じ悪いなと思った人が誰もいないですね。
課題添削がありますよね。僕の現状で言うと、ヨチヨチ歩きの赤ちゃんが、フルマラソン出るまでの過程っていう感じじゃないですか。すごく丁寧に添削してくれるんですよ。間違っている部分ははちゃんと指摘をしてくれるし、良ければ良いですごく褒めてくれるんですね。僕は結構、100点が多かったんですよ。
ただ、ある課題で課題の意味を汲み取れず提出した時に、25点を付けられたんです(笑)褒めるだけじゃなくて厳しくしてくれるところもありますね。だからこそ、100点をとれた時は、「あ、あの100点は、ちゃんと100点だったんだ」と思えました。甘やかされてないなと感じましたね。優しさの中に、ちゃんとした厳しさがあるなっていう印象はとてもあります。それはモチベーションになりましたね。
まだちょっと未知数なんですけど、プログラミングはできるようになりたいですね。サイトも作ってみたいです。先ほどお話した稼業のサイトとか、保護猫団体のサイトとか。外注するとなると結構お金かかりますもんね、僕が作れたら良いなと思います。松尾さんが経営するバーがあるんですけど、そのバーのサイトも作りたいなと思っています。
正直、まだよくわかってないです。始めたばかりなのでわからないことがわからない状態です(笑)
ここから、いろんなことを知っていくんだろうなと思っています。
もうすぐWebデザインの基本が終わって、これから実技に入るところです。最近やっとMacBookを購入したんですよ(笑)あと、これからAdobeを入れる予定です。すごくワクワクしますね。MacBookに慣れようと思って、年末年始で何かしたいと思って、1日10時間くらい動画編集をやってみたんです。ちょっと変態なところがあるんですよ(笑)気づいたら10時間経っていて、MacBookに対する緊張感みたいなものはちょっとずつ溶けていきました。結局、気づいたら、変なスイッチが入ってしまって、この年末年始は100時間ぐらいずっとやっていたんじゃないかと思います。飼っているにゃんこに邪魔されながらも頑張りました(笑)
僕は本当にITチンパンジーなんですよ(笑)ウホウホ言ってたんですよ、パソコンの前で。それでもJ CLASS ACADEMYの課題をこなしていくにつれて、そこまでビビらなくてもいいのかなって感じはしてきました。ここから多分もっと大変なのはわかるんですけど、入り口の時点ですごく丁寧に説明を受けているのでそんなに不安はないです。
僕、ランニングをしてるんです、趣味で。ランニングってどう始めるの?って言われた時に、僕1番最初に「嫌わないことですよ。」って言うんです。「10キロ走ったらいいの?」とか「どんな靴履いたらいいの?」「雨の日はどうするの?」じゃなくて、天気が良くて気分が良かったら30分外に出れば良いんです。それをただ1週間に何回か続けていくっていうことが大事なんで、やっぱり1番大事なのは「嫌わないこと」ですね。
今まで学習してきた中で、僕はWebデザインを嫌わないでいれているのですごく良いですね。これからどんどん壁にぶち当たると思うのでメタバースキャンパスに行ってバンバン質問しようと思います。
嫌わずに「習慣」になったら強いですよね。これからの学習が楽しみです。
皆さんびっくりすると思いますよ。マジで本当に参考にならないと思います。朝は3時半に猫ちゃんに起こされます。2匹の猫ちゃんのご飯の時間があるんで、3時半ぐらいになると「にゃーにゃーにゃーにゃー」言い出すんです。4時ぐらいからご飯を作って、トイレの掃除をしたりとか、部屋の掃除、洗濯物をして、6時ぐらいになったら事務所に行きます。仕事の作業やWebデザインの学習をして、10時頃に一旦家に戻るんです。その後2時間ぐらい休憩を取るんですね。ドイツ人のような考え方です、ドイツ人って昼長いんですよ。昼ご飯を食べて、ちょっとゆっくりしてね。その後また事務所に戻って夕方まで仕事して、一段落したら、また今度家に戻って猫ちゃんの夕ご飯ですね、またトイレ掃除したりなんやかんやして、そこからWebデザインの勉強をしてますね。22時とか23時とかには寝ちゃいます。1日2時間くらいは学習していますね。課題に対しては結構時間をかけてしまうタイプなので、それくらいはやってましたね。
1番最初にPCを買う時に相談させてもらったのが一番助かりましたね。全くわかんなかったので。メンターサポートで色々相談しました、すっごく心強かったです。
学ぶだけではなく、スキルアップして、ちゃんと収入にしたいです。今後、タレント業とか、そういう仕事を別に一切やらないつもりもないので、その時に「自分はWebデザインができます。」っていう武器にしたいので頑張っていきたいと思います。Webデザイナーの魅力って、「どこでもできる」じゃないですか。僕は東京の人間だけど、別に東京じゃなくて、もっとすごい住みやすいところに行っても、同じ仕事を同じクオリティでできるのはすごく魅力的なんですよね。松尾さんが経営されている沖縄のバーのサイトも作らないといけないので。いろんなサイトをたくさん作ります。
僕みたいなタイプの人間って、Webデザインとかプログラミングに対して、ものすごくハードルが高いんです。 でもJ CLASS ACADEMYで勉強させていただいて、メンターさんにいろんな相談ができるんでハードルがグッと下がったんですよね。だから変に、「いやいやもう、無理無理無理」みたいになりませんでした。僕の年齢(45歳)から始める方ってそんなにいないと思うんですよね。「いやそれ大丈夫?」って普通なるじゃないですか。でもそう思わずに、別にそれが50歳でも60歳でも、できるんだったらやったほうがいい。逆に言えば、60歳とか70歳の人もPC覚えちゃった方がこの先生活しやすいですよね。変に怖がらずに、一旦飛び込んでしまうのも良いんじゃないかなとは思います。
芸人に対しては、まず借金を返して、納税をする(笑)
真面目な話をするなら、特に同世代の芸人には、頑張ってWebデザインの学習をして、技術として身に付ければ、「決まった時間に行くアルバイト」をするのではなく、「自分のペース」で生活費を稼いで、思う存分芸人を続けられるんじゃないかなと思います。機会があれば、ぜひ踏み出してほしいと思います!
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