現役で活躍する女性Webデザイナーへの
インタビュー大公開

今どんな業務を行っていますか？

浜田さん：
商品の特集ページを制作しています。商品説明を考えたり、バナーデザインを行うので、ブランドや商品の特徴や雰囲気を大切にしながら制作を行います。バイヤーや撮影チームと連携しながら業務を進めていきます。

久保田さん：
毎日のInstagramの企画と、Instagramのストーリーズの画像編集・更新、新着アイテム・サイトの更新作業です。
Instagramの企画をするときは、数名の担当者と意見を出し合って決めています。

Webデザイナーの技術はどうやって学びましたか？

久保田さん：
Webデザインスクールで勉強しました。
元々Webデザインとは関係のない短大を卒業したのですが、”興味のない仕事はやりたくない”と思い、短大卒業後にWebデザインスクールに通うことに決めました。
周りの友達が働き始めている中での学習でしたが、スクールでは技術を学ぶだけではなく、人との繋がりもできたので、本当に通ってよかったと思いました。分からなかったらすぐ聞ける環境も良かったです。

浜田さん：
大学で油絵や彫刻、デザインなど幅広く学びました。
また新卒で入社した会社で働きながら、さらにデザインの知識や技術を身に付けていきました。

Webデザイナーを目指したきっかけは何ですか？

浜田さん：
前職は生活雑貨の商品デザインやカタログ・リーフレットのデザインがメインだったのですが、Webサイトのデザインができるようになれば、仕事の幅が広がると思ったからです。

久保田さん：
父親に勧められました。技術を身につけたらずっと続けられますし、スキルアップもしていけます。
今後結婚や出産などがあっても在宅でできる仕事なのでいいと思いました。
Webデザインスクールを卒業した後、北海道から東京に出てきました。
1人暮らしをしながらWebデザイナーとして働くことができ、充実しています。

やりがいを感じる時を教えてください

久保田さん：
Instagramの企画や投稿をするときはワクワクする気持ちになります。
自分たちのアイディアが形になるのが嬉しいです！
また、服が好きで見ているのも好きなので、服に携われているというのもやりがいを感じます。

浜田さん：
特集ページがアップされた翌日には売れ筋ランキングやページへのアクセス数が出るので、目に見えて結果が分かって自分の成果を感じやすいので、とてもやりがいになります。
一緒に働く方たちからもデザインに対していい反応がもらえたときも嬉しいです！
仕事をする上で、自分が納得のいくデザインでサイトにアップすることを大切にしています。
商品選定や撮影などを経て、最終的にお客様がご覧になるページを制作するので、しっかりいいものを届けていきたいと思っています。

最後にWebデザイナーをこれから目指す方に一言お願いします。

久保田さん：
一緒に学習する人や先生との繋がりをモチベーションにして、頑張ってください。
興味のある仕事ができたほうがいいと思うので、時には気合で頑張ってください！

浜田さん：
Webデザイナーの求人は今とても多いと思うので、知識や技術があれば選択肢が広がりますし、専門職なので長く活躍していけると思います。

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