Webデザイナー初心者の方や、目指している人が知っておきたい事。 | Webデザインスクールの J CLASS ACADEMY

株式会社フィールビー 田邉様インタビュー

Webデザイナー初心者の方や、目指している人が知っておきたい事

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「ブランディング」と「マーケティング」を繋げ、多くの企業のWeb制作を手がける、

株式会社フィールビーの代表である田邉文章氏に「Webデザイナーのこと」をお聞きしました。

PROFILE

株式会社フィールビー 代表 田邉文章

2009年に株式会社フィールビーを設立。
Webブランディングのエキスパートとして、中小企業から大手まで多様なクライアントのブランディングを支援。中小企業に特化したウェブサイト制作サービス「BravoWEB」を運営。
ブランディングとマーケティングを一本の線として捉え、「企業の成長をブーストさせる」をコンセプトにプロジェクトを推進。

Webデザイナー採用の第一条件

― どんなWebデザイナーさんと一緒に働きたいですか?または採用したいですか?

明るく、コミュニケーション力が高い方が第一条件です。これがそもそものベースなので、ここがないと何をやってもうまくいかないことが多いかと思います。あとは、献身的な方。やっぱり自分の主張があって自分のことだけを考えている方は、ユーザー目線になりづらいですね。そういったことを採用条件にしています。

クライアント様との会話の中で、課題を引き出していくコミュニケーション力

― コミュニケーション力とは例えば?

クライアントさんに質問したりする中で、会話で引き出すということでしょうか。答えを待つというより、こちらから提案をしながら問いかけていく、こういった姿勢の方はコミュニケーション力が高いと思います。クライアントさんが答えを持っていない事も多いので、やはり、引き出す、ということでしょうか。
面接の時などは、「今、こういったものを作りたいと思っているんだけれど、あなたならどう思う?」と、簡単なプロジェクトを即興で聞いてみて、そこで突っ込んだ質問を返してくる方は、自ら情報を取りに行こうとしているので、コミュニケーション力が高いと思います。
また、面接で献身的かどうかを判断するのは難しいですが、今までの経験を聞いて、困難な状況のときにどう対応したかを良く聞きます。
やはりデザイナーなので、お題(課題)があって、それの解決策としてのデザインとなるので、その問題提起をしながらディレクションも行なっていく…そういった意味でもコミュニケーション力は必要かなと思います。

コミュニケーション能力は、経験から養われるもの

― 田邉さんは最初からこういったコミュニケーション力がありましたか?

さすがにそれはないです!笑。若かったので場数を踏んで、ですね。20代後半に独立したので、いろいろ先輩方から、、、クライアントさんから、、、いろいろありました…笑。

Webデザイナーのヒアリング術。コミュニケーション力でクライアントについて知る

Webデザイナーのヒアリング術。コミュニケーション力でクライアントについて知る

― Web制作するにあたり、クライアントさんには突っ込んだ質問をしますか?

はい。クライアントさんには、Web制作の目的を聞きます。担当の方もプロジェクト当初はそこまで考えが定まっていないことが多いので、打ち合わせなどで定めていくこともあります。私の経験上、尖った方へいくのか別の手法で行なうのか、SEO的な部分も考慮しながら作る、これが一番最初の分かれ道になるかなと。ここは要件定義のために、ヒアリングはしっかりさせていただいてます。打ち合わせをするうえで、そこはぶれないようにします。そして、そこから派生するメリットデメリットも含め、ご提案します。

クライアント様に対して興味を持つこと。そして知ろうとすること

― コミュニケーション力は必要ですが、場数を踏まないと難しいと思います。日々、どうしていけば良いのでしょうか?。

トレンドを追うことはまず必要。あとはクライアントさんは多種多様な業界になる可能性があるので、それぞれに興味を持つこと。ある程度ヒアリングすれば、さらっとは企画制作はできるかもしれませんが、それぞれの業界の構造やトレンドなどに興味を持つとプロジェクト全体を俯瞰できるようにもなる。調べてわかるようなことではなく、外の人が知らないであろう情報を聞くようにしています。

― 最初から得意な業種が仕事として来るとは思えないですが、不得意な業種や分野の場合はどうしますか?

調べます。興味を持てるようにします(笑)。クライアントの代表の方ですと書籍を出版されている方もいますので、しっかり読みます。

Web制作現場へ、他業種からのキャリアチェンジ

― Web制作会社を起業するまでのことをお聞きします。起業されるまでは、制作会社にいたのですか?

Web制作ではなく、もともと建築関係出身で大手のゼネコンにいました。ジャンルは違いますが、当時社内のイントラネットにも関わっていた影響で、Web制作の世界に興味を持ちました。あとは、店舗を作る設計や進行管理の仕事も行なっていた時期もあり、その会社のもうひとつの事業としてネット事業の立上げがあり、そこに参加していました。のちにスピンアウトし、その後私は独立しました。

― 起業してから営業的なことはされたのですか?

お客さんは引き継いでいたのと、新規で企業へアポを取ることもしましたが、時代的にもWebが注目されていたので、お問い合わせは来ていましたね。

コミュニケーション力でWebスキルを提案する。自分の強みを持つことが大切

― 営業活動として、受動的より能動的に仕事を取りに行く必要がありますが、どういったことが強みになりますか?企業が求める人材とは?

自分の武器、強みを持つことだと思います。スキルですね。実績や今までの経験で自分の強みをしっかり見つけていくことが大事。そしてそれをしっかり表現していくと良いと思います。
例えば、同じデザイナーさんがいるなかで、ここに強いデザイナー、ここの経験が多いデザイナーなど、プラスアルファの強みが最初の足がかりになりますね。違いを出していく。それは我々企業も一緒。

― 今後Web業界でスキルも含め、需要がありそうな部分はどこですか?トレンドなど。

どの層をクライアントにするかですが、上場企業など大きいクライアントさんであれば、デザイン、リッチコンテンツ、モーショングラフィックが作れるとか、JavaScriptを多用してなど、高いスキルと表現力が必要かなと思います。
中堅の企業さんは、バランスが大事。見た目もリッチだけど、SEO対策など、マーケティング視点も持つことが大切です。

クライアントから喜ばれるWebデザイナーになるために意識することとは?

クライアントから喜ばれるWebデザイナーになるために意識することとは?

― Webデザイナー初心者の方、または学習中の方々へ向けてアドバイスをください!

二点あります。一点目は、Webデザインというクリエイティブでとても楽しいことを目指していると思いますが、自分が楽しいだけでは最終的には皆ハッピーになれません。やはりプロとして、依頼していただいたクライアントさんがハッピーになることが大前提。見定めながら自分のクリエイティブの楽しさを持って、一緒に作るという意識が必要です。依頼されたものを自分が作るというより、一緒に作るという意識が大切。
二点目は、自分の中でここは譲れないという線を作る。デザイナーとしてのプライドであったり、自信を持っている部分、ここは落としてはいけないというラインを引いておく。どんなにクライアントさんがこれでOKだと言っても、そこを下回るのであれば、そのラインの上に持っていくように努力する。以上、この二点を意識することで、とても良いWebデザイナーになれるのではないでしょうか。

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