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Webデザイナーの志望動機の書き方は?採用されやすい3つのポイント

これからWebデザイナーとして働きたいと考えているが、就職や転職の際に必要な志望動機でお困りではありませんか。

なぜなら、志望動機の内容によっては採用・不採用に関わってくるからです。

せっかく応募したい企業が見つかったのであれば、確実に採用をつかみとりたいものです。

そこで今回は、Webデザイナーの志望動機についてお話ししますので参考にしてみてください。

Webデザイナーが書くべき志望動機のポイント

志望動機を書く場合、採用担当者に好印象を与えられるような内容を考える必要があります。

Webデザイナーを選んだ理由を考える

志望動機を書く際に考えることは、なぜWebデザイナーになりたいのかです。
数ある職種のなかで、なぜWebデザイナーになりたいのかを明確にしておけば、採用担当者の心に刺さる内容となります。
これは、仕事への情熱や気持ちを表すものですから重要なポイントです。
他にはないWebデザイナーを選んだ理由が明確にあれば、しっかり履歴書に書くようにしましょう。

その企業を選んだ理由を明確にする

日本だけで見ても、数えきれないくらいの企業が存在しているのはみなさんも知っているはずです。
ですから、なぜその企業を志望したのか、という理由がないと、採用担当者から見れば他の企業でもいいのでは、という考えになってしまいます。
Webデザイン会社もその地域に何社もある場合、なぜこの企業なのか、という根拠をしっかり持っておくことが重要です。

過去の実績を洗いだす

志望動機の内容を厚くするためには、ご自身が経験してきた過去を洗いだす必要があります。
なぜなら、採用担当者は、求職者が過去にどのような仕事をしてきたのか、どのような実績があるのかを見ているからです。
例えば、過去にどんな仕事をしてきたのか、どんなデザインの勉強をしてスキルアップをしてきたのかなどが該当します。
せっかくアピールできる実績があるのに志望動機に書かないのは、非常にもったいないと言えます。

Webデザイナーが書いてはいけない志望動機

志望動機は、何でも書いていいわけではありません。
意味のないことを書いてしまい、不採用になっては元も子もないため、注意しましょう。

企業のことををまったく理解していない内容

Webデザイナーが志望動機に書いてはだめなのは、明らかに企業のことを何も分かっていない内容があげられます。
例えばよくあるのが、貴社の理念に共感した、という内容です。
共感そのものはとてもいいことですが、多くの求職者は薄っぺらい内容でしかないため、いざ面接のときに質問されるとボロがでてしまいます。
もし企業のことを書くのであれば、もっと深いところまで考えるようにしましょう。

給料などの待遇面や福利厚生

Webデザイナーに限らず、全求職者に言えることですが、その企業を選んだ本当の理由は給料や福利厚生などの待遇面だった、というケースは多いはずです。
ですが、そのままストレートに志望動機に書いてしまうと、かなりのマイナス点となってしまい不採用につながります。
なぜなら、企業ではなく条件重視で選んだと見られるからです。
たしかに働くうえでお金は大切ですが、志望動機には給料や福利厚生のことは書かないようにしましょう。

どの企業でもいいような内容

企業側としては、数あるなかでも、なぜわが社を選んでくれたのかが気になります。
ですが、企業を選んだ理由が浅いなと感じられてしまうと、書類選考の通過も難しいです。
本音はどこの企業でもよくて、給料と待遇が恵まれていればいいな、と考えてしまうかもしれませんが、志望動機にはしっかりその企業を選んだ理由を書きましょう。

会社までの距離の近さなど業務内容とは関係ないもの

給料や福利厚生と同じように、通勤時間が短いから、という理由で企業を選ぶこともあります。
ですが、そのままを志望動機に書いてしまうと、他の企業でもいいのでは、という結論になるため不採用となってしまいます。
距離の近さというのはとても大切なことですが、志望動機の限られた枠に書くのはもったいないと考えるべきでしょう。

無駄に長い志望動機

志望動機をよく見せようと気合を入れすぎてしまった結果、伝えたいことを全部枠内に入れたくなってしまうものです。
その情熱や意気込みは素晴らしいものですが、無駄に長い志望動機はマイナスになってしまう可能性があります。
なぜなら、伝えたいことを端的に伝えられない人物だ、と思われてしまうからです。
時間が限られた業務において、いかにどれだけ端的に伝えられるのかが大切になってきます。
志望動機でそれができていないとコミュニケーションに難ありになってしまい、不採用に近づいてしまいます。

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企業は志望動機のどこをチェックしている?

求職者としては、企業の採用担当者は志望動機のどこをチェックしているのかが気になるものです。
つまり、チェックポイントを理解しておけば、書類選考通過率が高くなる可能性があります。
企業が志望動機を見るいくつかのなかに、なぜわが社を選んでくれたのか、過去の経験とわが社でできる業務がリンクしているのか、などが該当します。
やはり、採用担当者はたくさんの履歴書を見ていますし、たくさんの面接を経験しているため、中身のない志望動機ですとすぐに見抜いてしまいます。
ですから、どれだけその企業に入社したいのか、なぜその企業じゃないとダメなのかを、経験をもとに書かれていると、非常に素晴らしい履歴書となり担当者の目をひきます。

書類選考通過後の面接で注意するべき志望動機

無事に書類選考が通過すれば、次は実際に面接が行われます。
この面接の内容によって、採用と不採用が確実に決まるため、最後まで気を抜いてはいけません。

要点をしっかりまとめる

多くの面接は、1時間か長くても1時間半くらいの時間で設定されています。
つまり、そのわずかの時間にアピールポイントや、伝えたいことをまとめないといけません。
アピールしたいと考え、ついつい余計なことを話してしまうとマイナスな印象を与えてしまうため注意しましょう。

志望動機の内容をしっかり伝える

面接でも高確率で志望動機を聞かれますが、履歴書に書いているので見てください、という答えは通用しません。
いかに履歴書に書いている内容と相違なく、端的に伝えられるのかが重要になってきます。
面接当日は緊張してしまい、頭が真っ白になる可能性があるため、事前にしっかりイメージしておくといいでしょう。

どんな質問をされてもいいように対策をする

面接では、志望動機以外の質問をされる可能性があります。
なぜなのか、どうしてなのか、という質問がかならずあるため、それに対して誰が聞いても納得できるような答えを準備しておくべきです。
会社を選んだ理由や、Webデザイナーを選んだ理由、将来やりたいこと、というのは高確率で聞かれるため、事前に対策しておきましょう。

まとめ

Webデザイナーが就職や転職をする際に、素通りできないのが志望動機です。
志望動機は履歴書にも書く欄がありますし、面接でもしっかり聞かれる重要なものです。
ですが、志望動機が採用において重要な項目だと分かっていれば、事前にしっかり対策できるのではないでしょうか。
志望動機を考える際には、企業分析をしっかり行い、改めてWebデザイナーになりたい、もしくはなった理由を考えてみてください。

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